「Twitter(ツイッター)のアプリが遅い時があるよね?」や「Twitter(ツイッター)が重い時の対処法を知りたい!」等はSNSを使っている人なら時折感じる疑問です。
ここでは、Twitter(ツイッター)のアプリが遅い・重い時の解消法について、分かりやすく解説していきます!
目次
Twitter(ツイッター)が遅い!重い!と感じるおもな5つの原因!
- 外出先でモバイル回線が不安定な場合
- Twitter(ツイッター)アプリのキャッシュが満杯の場合
- データセーブを使用していない場合
- Twitter Liteを使っていない場合
- Twitter(ツイッター)側のサーバーに障害がある場合
結論から言いまして、Twitter(ツイッター)が「遅い!」「重い!」と感じるおもな原因は表記の5つとなります。
この5つの原因は個々の通信環境で千差万別となりますが、ひとつひとつ確認していくと、大半の症状は改善されるはずですので、ぜひお試しください。
ここで事前に確認して頂く事として、キャッシュを削除する行為は自己責任でお願い致します。
また、キャッシュの削除作業の前には必ずデータのバックアップやID・パスワードを事前に保存しておくことをお願い致します。
Twitter(ツイッター)が遅い!や重い!場合の5つの対策・解決方法!
- 外出先でも使えるモバイルWi-Fiルーターを使う!
- Twitter(ツイッター)のキャッシュを削除する!
- データセーブを使用する!
- Twitter Liteを使用する!
- Twitter(ツイッター)側のサーバーに障害があるか確認する!
ここではTwitter(ツイッター)が「遅い!」や「重い!」と感じる場合の5つの対策・解決方法をお伝えしていきます。
この5つの対策・解決方法は個々の通信環境で違いがありますが、症状が改善される確率が非常に高いので、ぜひお試しください。
①:外出先でも使えるモバイルWi-Fiルーターを使う!
回線の種類 | 通信速度の目安(実測レベル) |
光回線 | 50~250Mbps |
モバイルWi-Fiルーター | 30~150Mbps |
モバイル回線(スマホ) | 1~30Mbps |
御自身が普段から外出先でもTwitter(ツイッター)にアクセスするなら、持ち運びができるモバイルWi-Fiルーターを使うことは得策と言えます!
御自宅の無線LAN(Wi-Fi)なら問題は無いでしょうが、外出先で電波の不安定なスマホ回線は時間帯やアクセスポイントによっては「遅い」「重い」の原因になります。
特に格安SIMはその現象が如実に表れるケースが多く、外出先で安定したTwitter(ツイッター)へのアクセス環境を求められる方はモバイルWi-Fiルーターを検討してください。
上の表記のようにモバイル回線に比べて、モバイルWi-Fiルーターは安定した高速通信が可能ですので、一考の価値は大いにアリと言えるでしょう!

②:Twitter(ツイッター)のキャッシュを削除する!
【Twitter(ツイッター)のキャッシュを削除する3つの方法】
- メディアストレージの削除
- ウェブページストレージの削除
- すべてのウェブページストレージの削除
※キャッシュを削除する際は必ず事前にログインIDとパスワードを要確認!
Twitter(ツイッター)のキャッシュを削除する3つの方法を実践する前に準備として、上記の画像のようにTwitter(ツイッター)アプリを開き、①の「変更」をタップします。
次に②の「設定とプライバシー」をタップし、③の「データ利用の設定」をタップしますと、Twitter(ツイッター)のキャッシュを削除する3つの選択肢が表示されます。
①:メディアストレージの削除
「メディアストレージ」はTwitter(ツイッター)アプリが一時保存している画像・GIF画像のデータですので、削除しても大きな影響はありません。
ですので、上の画像のように①の「メディアストレージ」をタップし、次に②の「メディアストレージを削除」をタップし、最後に③をタップしてサクッと削除しましょう。
②:ウェブページストレージの削除

Twitterアプリのブラウザで表示したウェブサイトの画像やその他のデータを削除したい場合はこの「ウェブページストレージを削除」を選択します。
上の画像のように①の「ウェブページストレージ」をタップし、次に②の「ウェブページストレージを削除」をタップし、最後に③をタップして削除しましょう。
③:すべてのウェブページストレージの削除
こちらの「すべてのウェブサイトストレージを削除」は前述②の「ウェブページストレージの削除」に加えて、Cookieやログイン情報等のデータも削除したい場合に選択します。
上の画像のように①の「ウェブサイトストレージ」をタップし、次に②の「すべてのウェブサイトストレージを削除」をタップし、最後に③をタップしますと削除完了です。
ただし、「すべてのウェブサイトストレージを削除」するとCookieやログイン情報を失いますので、ログイン時にデータの再入力等の面倒な作業を行う必要が発生します。
Cookieやログイン情報は非常に少量のデータ容量なので、面倒な作業を回避したい場合は前述②の「ウェブページストレージを削除」だけを行うのもアリだと思います。
③:データセーブを使用する!

ここではTwitter(ツイッター)アプリの「データセーバー」という機能の設定方法をお伝えします。
まず、Twitter(ツイッター)アプリの設定画面で①の「設定とプライバシー」から、②の「データ利用の設定」をタップします。
次に「データ利用の設定」画面にある③の「データセーバー」をタップし、④のようになると設定は完了です。
この「データセーバー」機能は動画は自動再生されず、画像は低画質で読み込まれます。
さらにお使いの端末のすべてのTwitter(ツイッター)アカウントでデータ通信量を自動的に減らすことが可能です。
モバイル回線のデータ容量の消費量が気になる方は設定必須の機能と言えますね!
④:Twitter Liteを使用する

御自身のスマホのメモリ容量が少ないために、Twitter(ツイッター)をブラウザで使っている方も居られますので、Twitter Liteの設定方法をお伝えしますね。
設定方法は簡単で、まずブラウザでツイッターにアクセスし、御自身のアカウントの設定画面に進みます。
設置画面の下の部分に上の画像のように「データセーバー」のボタンがあるのでタップします。
すると上の画像のように、動画は自動再生されず、画像は低画質で読み込まれます。モバイル回線のデータ容量の消費量が気になる方は設定必須の機能ですね!
⑤:Twitter(ツイッター)側のサーバーに障害があるか確認する!
【Twitter側のサーバー障害の確認する3つの方法】
- インスタグラム(instagram)で確認する
- Twitter(ツイッター)の公式ページで確認する
- パソコンでTwitter(ツイッター)にアクセスしてみる
Twitter(ツイッター)側のサーバーに障害があるか確認する方法は表記の3つです。ここでは個別に障害発生があるかどうかの確認方法をお伝えしていきますね。
筆者の個人的な感覚ですが、Twitter(ツイッター)側のサーバーに障害が発生する頻度は少ないと考えますが、皆無ではないのでしっかりと対処法を把握していきましょう。
確認方法①:インスタグラム(instagram)で確認する

まず最初にTwitter(ツイッター)側のサーバーに障害が発生しますと、たくさんの方がSNSで発信や確認します。
特にTwitter(ツイッター)側に通信障害が発生した場合はインスタグラム(instagram)をチェックしてみましょう。
上の画像のように「#ツイッター障害」のハッシュタグもあり、障害の報告例もありますので、イザという時はインスタグラム(instagram)をチェックしてみてください。
下記のページでは、おもなSNSの仲間であるインスタグラム(instagram)の「遅い・重い」時の対処法を解説していますので、参考にしてください。

確認方法②:Twitter(ツイッター)の公式ページで確認する
Twitter(ツイッター)の公式ページとして、ブログを開設しています。
もし「あれっ?Twitter(ツイッター)で障害発生しているのかな?」と感じた時は公式ブログを確認すれば、すぐに障害の詳細が確認できます。
ここで公式ブログに情報が無い場合は御自身の通信環境に問題がある場合も想定されるので、次の確認方法③でしっかりと確認してください。
確認方法③:パソコンでTwitter(ツイッター)にアクセスしてみる

最後にパソコンでTwitter(ツイッター)にアクセスしてみて、障害がある場合はこちらも不具合が確認できます。
しかし、パソコンでTwitter(ツイッター)にアクセスして正常に閲覧可能ならば、御自身の通信環境に問題がある可能性が大きいので、モバイルWi-Fiルーターを検討してください。
それでは次にTwitter(ツイッター)の「遅い」「重い」に関する口コミを紹介していきますので、引き続きお付き合いください。
Twitter(ツイッター)が遅い!や重い!という口コミは意外と多い…!
実はTwitter(ツイッター)が「遅い!」や「重い!」という口コミは残念ながら意外と多いんですよ・・・
それだけTwitter(ツイッター)が「遅い!」や「重い!」という現象が起こるという裏付けにもなりますね。ここでは代表的なパターンの口コミ(ツイート)を紹介していきます。
https://twitter.com/ynypp/status/1111179428787179522
口コミを調べた結果、「ツイッター重い!ムカつく!」といった感情的なツイートが一番多いですね。
スムースに楽しみたいTwitter(ツイッター)が「遅い!」や「重い!」と感じれば、このような感情的なツイートをしてしまう気持ちも分かる気がします・・・
Twitterが重いので
再起動してみたよ— さめの搭 (@Kuroherimeziro) March 28, 2019
「Twitterが重いので再起動してみたよ」というツイートですが、このような改善策が盛り込まれたツイートはありがたい限りですね。
Twitterが重い⇒再起動という流れは非常に有効的な手段ですので、このツイートは参考になる良い口コミと言えます。
この時間帯になるとLINEモバイルはだいぶ遅い
Twitterはカウントフリーだからもっと重い pic.twitter.com/C27HEQQCF8— 河村武竜/JS2GTQ (@JS2GTQ) March 26, 2019
この口コミは格安SIM回線を使った場合のTwitter(ツイッター)が「遅い!」や「重い!」というツイートです。
このツイートにもあるように、やはり格安SIMのモバイル回線は不安定になりやすく、その改善策としてはモバイルWi-Fiルーターと言えますね!

下記のページでは、三大SNSのひとつであるFacebook(フェイスブック)の「遅い・重い」時の対処法を解説していますので、参考にしてください。

ここまでのまとめ
- 外出先でも使えるモバイルWi-Fiルーターを使う!
- Twitter(ツイッター)のキャッシュを削除する!
- データセーブを使用する!
- Twitter Liteを使用する!
- Twitter(ツイッター)側のサーバーに障害があるか確認する!
Twitter(ツイッター)が遅い・重い時の対処法として有効的なのが、キャッシュの削除ですが、それ以上に通信環境の改善は「超有効的」と言えるので、ぜひお試しください!