「ソフトバンク光を契約中に引越しが決まった時、手続きはどうすればいいの…?」
引越しに伴う費用や手続き、適用されるお得なキャンペーンなどは知っておきたいですよね。
この記事では、ソフトバンク光の引越し準備~連絡から転居先での開通までの流れを解説していきます!
引越しについて、気になる情報をまとめているので、是非参考にしてみてください。
目次
ソフトバンク光の引越し費用・工事費用などを解説!
まずはソフトバンク光の引越し手続きに必要な費用・工事費などを解説していきます!
「お引っ越し工事無料キャンペーン」で工事費は無料!

キャンペーン適用条件
- 現在「SoftBank 光」を利用中
- SoftBank 光の引越し手続きをする
- 引越し手続き日から引越し先の工事完了日が90日以内であること
※申込後に移転工事日が変更になった場合は最大180日以内に完了すること - 引越し先住所が決まっており、住所変更を伴った引越しであること
ソフトバンク光では「お引っ越し工事無料キャンペーン」を実施しており、引越し先での工事費用が無料になります!
適用条件がいくつかありますが、「引越し手続き日から引越し先の工事完了日が90日以内」だけ気を付ければOKです。90日はかなり余裕がある設定なので、まず大丈夫でしょう。
工事費は無料ですが、別途費用が必要になるケースもあります。その他引越しに必要な費用も紹介しておきますね!
その他 引越しに必要な費用
東日本エリア・西日本エリアを跨ぐ引越しの場合 | 手数料:3,000円 | |
---|---|---|
光電話(N)を継続利用する場合 | 工事費最大:3,500円 | |
ホワイト光電話を継続利用 【電話番号変更あり】 |
MNP解除あり:3,000円 MNP解除なし:1,000円 |
|
ホワイト光電話を継続利用 【電話番号変更なし】 |
1,000円 | |
ソフトバンク光テレビを継続利用 | 1台:12,000円 2~3台:24,000円 4台以降:1台につき+5,000円 |
|
ソフトバンク光テレビを継続利用、東西を跨ぐ場合 | 手数料:2,800円 | |
土日休日に回線工事をする場合 | +3,000円 |
ソフトバンク光の引越しの際、工事費以外に必要になる費用をまとめました。
工事費と比べると少額ですが、1,000円~3,000円ほどの費用が必要になるケースがあります。特に電話は継続利用する方も多いかと思うので、一応チェックしておいてくださいね。
ソフトバンク光テレビ・光電話(N)はNTT提供のサービスなので、引越し先でも工事費が必要になります。また、NTT西日本・東日本エリアを跨ぐ場合も追加料金が発生するので注意してください。
ソフトバンク光の引越し手順を解説!
続いて、ソフトバンク光を引越し先で継続利用する場合の手続き方法を解説していきます!
STEP1.引越しの申し込みをする
引越しの申し込み方法 | |
---|---|
WEBから申し込み 【推奨】 |
・My SoftBank から手続きする ・Yahoo! JAPAN IDで手続きする |
ショップで申し込み | ・ソフトバンクショップで手続きする ・ワイモバイルショップで手続きする |
【用意するもの】 ・本人確認書類 ・契約者の名前、生年月日 ・連絡先電話番号 |
|
電話で申し込み | ・SoftBank 光 サポートセンターから手続きする TEL:186+0800-111-2009 |
【用意するもの】 ・登録している電話番号 もしくはカスタマID ・引越し先住所 ・引越し予定日 ・工事に立ち合いできる方の名前、連絡先 |
※NTT東日本エリア・西日本エリアを跨ぐ引越しの場合、ホワイト光電話と光電話(N)を両方利用している場合、電話で手続きする必要があります。
引越し先の住所が確定後、引越しの1ヶ月~2ヶ月前を目安に、引越しの申し込みをしましょう。ショップや電話は混雑で待つ可能性が高いので、WEBからの申し込みがおすすめです!
引越しシーズン(2月~4月)は手続きが混み合います。工事希望日に添えない可能性もあるので、早めに申し込みしておきましょう。
STEP2.工事日の確定連絡が来る
STEP2
- SMS or 書面で「工事日程」「工事内容」の案内が届く
- 案内は引越し日の1週間~3日前を目安に届く
引越しの1週間~3日前ぐらいを目安に、工事日程の確定連絡が「SMS」または「書面」で届きます。
工事は「移転元の回線撤去工事」と「移転先の回線開通工事」の2回が必要になります。「お引っ越し工事無料キャンペーン」が適用されるので、2回の工事費は無料です!
STEP3.移転元のソフトバンク光の撤去工事を行う
STEP3
- 移転元のソフトバンク光回線の撤去工事(無料)
- 立ち合いが必要な場合が多い
今まで使っていたソフトバンク光回線の撤去工事を行います。ソフトバンク光は利用しなくなった住居の回線撤去が必要な回線なので「撤去しない」という選択肢はないようです。
使っていた通信機器(ONU or VDSLモデム/光BBユニット)は、引越し先に自分達で持って行って継続利用する事になります。
STEP4.移転先のソフトバンク光の開通工事を行う
STEP4
- 移転先のソフトバンク光の開通工事をしてもらう(無料)
- 立ち合いが必要な場合、必要ない場合がある(詳細はSTEP2の案内に記載)
- 立ち合いが必要で引越し日より前日に工事する場合は、代理店に立ち会ってもらう事も可能
移転先のソフトバンク光の開通工事をしてもらいます。引越し日より前に工事をする場合、不動産会社の方や、大家さんに代理で立ち会ってもらう事も可能です。
フレッツ導入済みのマンションの場合、立ち合いが不要な無派遣工事で済む場合もありますが、詳細はSTEP2の連絡で伝えられているかと思います。
また、NTT機器が変更になる場合もあります。この場合、引越し先へ返送用の回収キットが届くので、速やかに返送しましょう。
STEP5.利用開始!
STEP5
- 通信機器の設定を行い、利用開始!
NTTロゴ入りの機器と光BBユニットを接続し、利用開始です!
配線方法は長くなるので省略しますが、ソフトバンク光の公式ページに詳しい案内があるので、こちらを確認してみてください!
「引越し先で継続利用」「解約して乗り換え」どちらがおすすめ…?
キャッシュバック | 工事費用 | 違約金負担 | |
---|---|---|---|
NURO光 | 45,000円 | 無料 | なし |
auひかり | 52,000円 | 無料 | 有 |
ドコモ光 | 20,000円 | 無料 | なし |
ビッグローブ光 | 26,000円 | 無料 | なし |
解約して乗り換えるメリット
- キャッシュバックが高額なのでコスト面で勝る場合もある
- NURO光の場合は通信速度が向上し、ソフトバンクスマホ割も利用できる
- auひかりの場合はキャッシュバックが高額で、違約金も負担して貰える
解約して乗り換えるデメリット
- ソフトバンク光の解約金が発生する(満期解約は0円)
- ソフトバンク光24ヶ月未満解約の場合、工事費残債が発生する
- 継続利用するより手続きが面倒くさい
- 開通まで時間がかかる場合があり、ネットが使えなくなる期間が発生してしまう
- ソフトバンクスマホ割があるのは「ソフトバンク光」「NURO光」だけ
- ワイモバイル割があるのは「ソフトバンク光」だけ
引越しに伴い、softbank光から別回線へ乗り換えよう!と、検討している方もいるかと思います。
基本的には、色々とめんどくさい事が多いので…ソフトバンク光に特に不満が無かった方は、引越し先でも継続利用するのがおすすめです。
ただ、「auひかり」は、乗り換えを検討する価値のある回線です。今まで使っていたソフトバンク光回線の違約金と工事費残債を負担してもらえて、更にキャッシュバックが最大52,000円も用意されています…!
「NURO光」も検討する価値ありです。最大通信速度2Gbpsの高速回線で、キャッシュバック額が45,000円、ソフトバンクスマホ割も使える優れた回線です!
上記2社は提供エリアの狭さが難点です…。また、NURO光は開通までとても時間がかかります。
基本的には引越し先でもソフトバンク光の継続利用でOKかと思いますが、解約金とキャッシュバックと相談して決めてみてください。めんどくさい方は継続利用しましょう!


まとめ
- 引越し元の撤去工事・引越し先の回線工事費用は無料!
- NTT東西を跨ぐ場合、電話を継続利用する場合など別途費用が必要なケースも
- 引越しに伴い、解約して乗り換えるのもアリ
この記事では、ソフトバンク光の引越しについて解説しました。
引越し費用はソフトバンク実施のキャンペーンで、工事費用は0円にしてもらえます!ただ、1,000円~3,000円ほどの費用が別途発生するケースもあるので注意してください。
引越しに伴い、ソフトバンク光を解約して「auひかり」や「NURO光」などの特典が豪華な回線へ乗り換えるのもアリです。
ただ、継続利用するよりも手続きが面倒で、開通が遅くなる可能性もあります。特にソフトバンク光へ不満が無かった方は、そのまま継続利用してOKだと思います!
高額キャッシュバック額をGETしたい方、回線品質を向上させたい方は、他社回線への乗り換えも検討してみてくださいね。






