悪い評判は本当?NURO光のデメリット5つとメリット6つで全解説!

NURO光はIPv6にデフォルトで対応!IPv6通信の仕組みや特徴を徹底解説

NURO光 IPv6

maenaka
maenaka
こんにちは、「なるほどwifi」編集部の前中です。

光回線を選ぶ時、「IPv6」に対応しているかどうかはチェックしている方も多いのではないでしょうか。

2019年現在、IPv6通信を利用できる光回線は多いですね!「NURO光」でもIPv6通信に対応しています!

ただ、NURO光の「IPv6通信」は、ドコモ光などで利用できる「v6プラス」とは異なり、IPv4環境へアクセスする際の通信方式が違います。

この記事ではNURO光のIPv6通信の仕組みと、他社のIPv6サービスとの違いを解説していきます!

NURO光のIPv6について、気になる方はチェックしてみてくださいね!

NURO光では標準・無料・設定不要でIPv6による高速通信が利用可能!

IPv6 標準で対応(申し込み不要)
月額料金 無料
接続方式 IPv6+IPv4のデュアルスタック

IPv4(動的)に加えてIPv6(動的)でのネットサービス利用が可能となるIPv4/v6デュアル方式※のご提供 となります。IPv4アドレスはもとよりIPv6アドレスに対応したインターネット接続サービスをご利用いただ けるようになります。

出展:NURO光公式HP「IPv6対応」

上記の通り、nuro光ではIPv6通信に対応しています!IPv6に対応したサイトやアプリでは、IPv6による高速通信が利用可能です。

他社回線ではIPv6を利用する場合、別途申し込みやオプション料、ルーターが必要だったりしますが、NURO光では申込時から標準でIPv6が利用可能で、ルーターなどの用意も必要ありません。

設定変更をする必要もないので、NURO光なら誰でも簡単にIPv6を利用する事が可能です!IPv6はちょっと難しい分野なので、設定不要なのは嬉しいですね♪

本当にIPv6接続出来ている?確認方法・設定方法を解説!

NURO光は標準でIPv6接続に対応していますが、「本当に接続できている?」と不安な方もいるかと思います。また、パソコンの設定によってはIPv6を使わない設定が施されてる可能性もあります。

そこで、IPv6接続しているかどうかの確認方法と、もし出来ていなかった時のWindows10での設定方法も解説していきます!

「IPv6」「IPv4」どちらで接続しているかはSo-netのページで確認可能!

NURO光でIPv6接続しているかの確認方法

IPv6アドレス対応について|So-net
http://www.so-net.ne.jp/common/IPv6/

上記のページから、現在自分がIPv6で接続しているかどうかをチェックできます。NURO光に限らず、他の回線でもチェック可能です。

NURO光を使っている場合は「IPv6」と表示されます。ですが、パソコン側の設定などでIPv6が使用できない場合、「IPv4」と表示される場合も。

そんな時の対処法も紹介していきます!

IPv6接続を使用するための設定方法を解説!【Windows10】

NURO光を使っているのに、なぜかIPv4で接続している…という方向けに、IPv6を利用するための設定方法を解説していきます!

Windows10でIPv6接続を利用するための設定方法
  • 1.左下のスタートをクリック
  • 2.設定をクリック
Windowsの設定画面

「ネットワークとインターネット」をクリック

Windowsのネットワーク設定画面

「アダプターのオプションを変更する」をクリック

WindowsのIPv6接続の設定画面
  • 1.利用中のWi-Fi(SSID)or 有線接続の場合は「イーサネット」を右クリック
  • 2.「プロパティ」を選択
  • 3.「インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6) にチェックを入れる

Windows10でIPv6を利用する際の設定方法は上記の通りです!

もし、何らかの事情でIPv6を使いたくない場合はチェックを外せばOKです。なお、IPv4のチェックを外してしまうと、IPv6に対応していないサイトへアクセス出来なくなるので注意してください。

NURO光のIPv6通信「IPv4/v6デュアル方式」の仕組みとは?

IPv6と聞くと、なんとなく速いイメージがあるかと思いますが、どういう理屈で速くなっているのかご存知でしょうか?

説明が長くなるので結論を先に言うと、「NURO光ではIPv6対応サイトにはIPv6で接続し、IPv6に対応していないサイトにはIPv4で接続する」という仕組みになっています。

「IPアドレス」から分かりやすく解説していくので、詳細が気になる方はチェックしてみてくださいね!

そもそもIPv6やIPv4、IPアドレスとは?

NURO光 IPアドレスとは

インターネット上のサイトやアプリには「IPアドレス」というモノが割り当てられています。IPアドレスには、今まで主流だった「IPv4」と、新しく普及しつつある「IPv6」の2種類があります。

IPアドレスは「インターネット上の住所」のようなもので、IPv4アドレスには約43億個のアドレスを割り当てる事ができます。「43億」と聞くと、凄く多いじゃん…!と思うかもしれませんが、実は枯渇しつつあるのです。

IPアドレスはインターネットに繋ぐサービスには必要不可欠です。もし枯渇してしまうと新しいサイトやアプリなどを作る事が出来なくなってしまいます…。

そこで登場したのが「IPv6アドレス」です!この新しいIPアドレスは約340澗個のアドレスを割り当てる事ができます…!「澗」とは10の36乗です。「億」は10の8乗しかないので、億に0を28個付け足した数値になり、説明できないようなとんでもない数値です笑

IPv6アドレスは無限にも近いアドレスを割り当てる事が出来るので、普及すればIPアドレスの枯渇問題も解決すると期待されています。

IPv6とIPv4で速さは変わるの?「IPoE」「PPPoE」という2つの通信方式について

IPv4 IPv6
アドレスの例 192.168.1.1 2001:db8::1234:0:0:9abc
アドレス数 約43億個 約340澗個
通信方式 PPPoE IPoE
混雑具合 混雑している 快適

IPv6とIPv4では割り当てる事が出来るアドレスの数が違う、という事でしたが、通信速度にはどう関係してくるのでしょうか?

実はIPv6だから速くなる!という訳ではなく、「IPv6とIPv4で利用できる通信方式の違い」が通信速度に影響してきます。

従来では、IPv4で利用している「PPPoE」という通信方式がインターネット接続の主役でした。PPPoEは利用者がとても多いので、混雑により通信速度が低下してしまっています。

これに対し、IPv6では「IPoE」という新しい通信方式が利用可能です。「IPoE」は「PPPoE」と比べると、同時アクセスの許容範囲が広く、利用者も少ない事から快適な通信が可能となっています…!

簡単にまとめると「IPv6は混雑による速度低下の心配がないからIPv4より速い!」という事になります。

NURO光ではIPv6サイトにはIPv6で、IPv4サイトにはIPv4で自動的にアクセス!

NURO光のIPv6接続方法について

IPv6の通信方式「IPoE」を使ってサイトやアプリにアクセスするには、サイトやアプリ側がIPv6に対応していないといけません。

2019年の現在、IPv6はかなり普及しつつあります。GoogleやYouTubeはIPv6に対応している有名なサイトですね。ちなみに当サイト「なるほどwifi」もIPv6接続に対応しています!

ですが、IPv4にしか対応していないサイトやアプリもあります。特にPS4やSwitchのオンラインはIPv4にしか対応しておらず、混雑の影響を受けやすくなっています…。

このように、ネット上にはIPv6に対応しているコンテンツと、IPv4でしか接続できないコンテンツがあります。

NURO光の「IPv4/v6デュアル方式」では、IPv6に対応している場合はIPv6のIPoE方式で、IPv6に対応していない場合はIPv4に、自動的に切り替えて接続する仕組みになっています…!

NURO光の「IPv4/v6デュアル方式」は他社の「v6プラス」等とは仕組みが違う!

IPv4/v6デュアル方式 v6プラス
回線の例 NURO光 ドコモ光
DMM光
enひかり
So-net光
IPv6対応サイト
へのアクセス
IPv6(IPoE)
で接続
IPv6(IPoE)
で接続
IPv6未対応サイト
へのアクセス
IPv4(PPPoE)
で接続
IPv4 over IPv6
(IPoE)
で接続

ドコモ光など光コラボレーション回線では「v6プラス」というサービス名でIPv6通信が提供されていますが、これはNURO光の「IPv4/v6デュアル方式」とは仕組みが異なります。

NURO光では、IPv6に対応したサイトでしか「IPoE」を利用できませんでしたが、「v6プラス」ではIPv6に対応していないサイトでも混雑を回避できる「IPoE」方式の通信を利用する事ができるんです…!

光コラボレーションはフレッツ光の回線を利用しているため、利用者がとても多く、混雑もひどい事になっています…。そのため、「v6プラス」による混雑回避は効果抜群で、例えばドコモ光のプロバイダGMOとくとくBBでは、平均速度180Mbpsと公表されています!

NURO光の場合、IPv4にしか対応していないサイトにはIPv4の「PPPoE」でアクセスする事になるので、IPv4サイトにも「IPoE」で接続できる「v6プラス」の方が、機能的には優れているんです!

ですが「IPoE」は、混雑しているIPv4の「PPPoE」よりは快適に通信できる、というもの。NURO光はフレッツ光と比べると全然混雑していませんし、そもそもの通信速度も最大2Gbpsと高速です。

NURO光の場合は、IPv6に対応していないサイトにはIPv4で接続する事になりますが、それでも「v6プラス」を使った光回線よりも実測値は速くなる事が多いでしょう…!

NURO光の「IPv4/v6デュアル方式」は「v6プラス」には機能的に劣るが、IPv6の仕組み的に、通信速度の実測値はNURO光の方が速い事が多い!

「v6プラス」に関して、下記記事でより詳しい解説をしています。タイトルの「トランジックス」は、v6プラスと良く似た通信方式の事なので、v6プラスにも同じ事が言えます。気になった方は参考にしてみてくださいね。

transix トランジックス
transix(トランジックス)の仕組みを徹底解説!おすすめ回線も紹介! transixおすすめ回線を先に見る v6プラスと似た技術「transix(トランジックス)」の仕組みを徹底解説! ...

NURO光のIPv6に関するQ&A5選

Q1 IPv6にデメリットはないの?
Q2 IPv4のみを利用する事は可能?
Q3 iPhoneやAndroidスマホでもIPv6は利用可能?
Q4 PS4やSwitchでIPv6は利用可能?
Q5 IPv6で接続しているかどうか確認する方法は?

NURO光のIPv6通信に関して、よくある疑問点をまとめました。気になる点はチェックしてみてくださいね!

Q1.IPv6にデメリットはないの?

A.NURO光の「IPv4/v6デュアル方式」を利用してIPv6通信を行う場合、デメリットは特にありません。

Q2.IPv4のみを利用する事は可能?

NURO光のONUから設定変更をする事で、IPv4のみを利用する事は可能です。

Q3.iPhoneやAndroidスマホでもIPv6は利用可能?

iPhone、Androidスマホ共にIPv6通信に対応しています。NURO光のWi-Fiを使っている場合、アプリ側、サイト側がIPv6に対応していればIPv6で接続する事ができます。

Appleでは2016年6月以降、Appleストアで公開するアプリに対してIPv6対応を求めています。Appleストアのほぼ全てのアプリがIPv6に対応しているでしょう。

Q4.PS4やSwitchでIPv6は利用可能?

PS4やSwitchはIPv6通信には対応していません。NURO光で接続する場合はIPv4接続になってしまいますが、そもそもNURO光が相当速い回線なので速度は問題ないでしょう。

Q5.IPv6で接続しているかどうか確認する方法は?

NURO光のプロバイダ「So-net」のサイト上で、現在IPv6とIPv4のどちらで接続しているか?を確認する事が可能です。下記リンクからチェックしてみてください。

So-net:IPv6アドレス対応について

まとめ

NURO光のIPv6まとめ
  • NURO光では標準/無料でIPv6が利用可能
  • IPv6対応サイトにはIPv6で、対応していない場合はIPv4で自動的に接続する
  • NURO光のIPv6は「v6プラス」とは仕組みが違う

この記事では、NURO光のIPv6について解説しました。

NURO光ではIPv6にデフォルトで対応しており、設定不要・無料で使う事が可能です!IPv6に対応しているサイトにはIPv6で、対応していない場合はIPv4へ自動で切り替えて接続してくれます。

そもそもNURO光では「回線速度が速い(最大2Gbps)」&「利用者が少ない事」から、IPv6とIPv4どちらで接続しているか?は、速度にはあまり影響してこないでしょう。

フレッツ光のような混雑している回線でこそ、IPv6は真価を発揮します。NURO光を利用する場合のIPv6は、将来的にIPv6にしか対応していないコンテンツが出てきても安心!という感じでしょうか。

IPv6について調べていた方の参考になれば幸いです。NURO光はIPv6に対応している高速回線なので、是非検討してみてくださいね!


POSTED COMMENT

  1. より:

    NURO光はIPv6に対応したサイトでしか速くないんですか?

    • なるほどwifi編集部 より:

      ぬさんコメントありがとうございます。NURO光はIPv4/v6デュアル方式で通信しており、IPv6対応サイトにはIPv6で、IPv6に対応していないサイトにはIPv4で接続します。

      IPv4とIPv6で通信速度が変わる訳ではなく、IPv6の方が混雑の影響を受けにくい仕組みになっています。

      そもそもが速く、利用者もまだ少ないNURO光はIPv4でも十分に速いため、IPv6/IPv4問わず、どちらでも通信速度が速いです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA