目次
- 1 フレッツ光とauひかりを12項目で徹底比較!
- 1.1 【1.対応エリア】フレッツ光は全国対応/auひかりは狭め
- 1.2 【2.通信速度】どちらも最大10Gbps回線に対応!評判はauひかりの方が良い
- 1.3 【3.月額料金】auひかりはプロバイダ料込で安い!フレッツ光は高め
- 1.4 【4.スマホ割】auひかりは「auスマートバリュー」対応!フレッツ光は割引なし…
- 1.5 【5.キャッシュバックキャンペーン】auひかりは最大52,000円!フレッツ光は法人向けが中心
- 1.6 【6.開通まで】どちらも約1ヶ月前後が目安
- 1.7 【7.契約期間】フレッツ光は2年/auひかりは2年~3年
- 1.8 【8.解約金(違約金)】2社とも解約金が発生
- 1.9 【9.Wi-Fiルーターレンタル】auひかりは条件付きで無料、フレッツ光は安価でレンタル可
- 1.10 【10.プロバイダ】auひかりは提携8社より、フレッツ光は自由に選択可能
- 1.11 【11.工事費・初期費用】auひかりは工事費無料/フレッツ光は有料
- 1.12 【12.サポート体制】はフレッツ光とauひかりともに充実していて安心!
- 2 【注意】auひかりは「光コラボ」ではないので転用はできない
- 3 誰にでもおすすめ出来るのは「auひかり」auユーザーなら更にお得!
- 4 法人契約の方、auひかりが提供エリア外だった方は「フレッツ光」も要検討!
- 5 ここまでのまとめ
フレッツ光とauひかりを12項目で徹底比較!
※表記価格はすべて税別 | フレッツ光 | auひかり |
1.対応エリア | 全国 | 一部エリア |
2.通信速度 | 最大1Gbps | 最大10Gbps |
3.月額利用料(戸建) | 4,300円 ~ 4,700円 ※別途プロバイダ料 |
5,100円 |
月額利用料(マンション) | 2,750円 ~ 4,050円 ※別途プロバイダ料 |
3,800円 |
4.スマホ割 | なし | auスマートバリュー |
5.キャッシュバック | 5,000円 ※代理店から提供 |
52,000円(最大) ※代理店から提供 |
6.開通日 | 申込から約1ヶ月 | 申込から約1~2ヵ月後 |
7.最低利用期間 | 2年 | 2~3年 |
8.解約金(違約金) | 9,500円 (プロバイダ分が別途要) |
15,000円(戸建) 7,000円(マンション) |
9.Wi-Fiルーター(レンタル) | 月額100~350円 | 月額500円(スマートバリュー加入なら無料) |
10.プロバイダ | 自由選択 ※料金は別途要 |
提携8社から選択 ※光回線とセット型契約 |
11.初期工事費 | 18,000円(戸建) 15,000円(マンション) |
キャンペーンで無料 |
12.サポート体制 | 電話/オンライン | 電話/オンライン |
auひかりとフレッツ光を12項目で比較していきます!
【1.対応エリア】フレッツ光は全国対応/auひかりは狭め
提供エリア | |
---|---|
フレッツ光 | 全国対応 |
auひかり 戸建て | 関西 / 東海を除く全国 |
auひかり マンション | 全国対応 |
NTT東西提供の「フレッツ光」は日本全国に対応しており、光回線サービスの中で最も対応エリアが広いです!
対して「auひかり」は、関東圏は自社設備で、それ以外の地域はNTTダークファイバーを借り受けてサービス提供しています。なお、auひかりはフレッツ光の回線は使用していません。
auひかりは戸建てタイプのみ、同グループ内での競合を避けるために関西・東海エリアでは提供していません。それ以外の地域は全て対応、マンションタイプは全国対応です。
また、auひかりは対応地域内でもカバー率が低めで、「エリアチェックしたら無理だった…」というケースも多いです。
まとめると、対応エリアはフレッツ光の方が優れていますね!


【2.通信速度】どちらも最大10Gbps回線に対応!評判はauひかりの方が良い
下り最大 | 上り最大 | |
---|---|---|
フレッツ光 | 1 Gbps | 1 Gbps |
フレッツ光クロス | 10 Gbps | 10 Gbps |
auひかり | 1 Gbps | 1 Gbps |
auひかり 10ギガ | 10 Gbps | 10 Gbps |
フレッツ光、auひかり共に、通信速度は最大1Gbpsでの提供となっています。
同じ1Gbpsですが、利用者数や通信設備、通信方式等の都合で実測値は異なってきます。フレッツ光を使う場合は「IPoE方式」がほぼ必須となっていますね。
通信速度に関する口コミを見てみると、auひかりの方が良い傾向があります。フレッツ光も「IPoE方式」で通信すれば高速ですが、低速な「PPPoE方式」を使ってしまい、速度が遅い…と呟いている方が多い印象です。
通信環境や周辺の利用者数などでも変動するので一概には言えないですが…、個人的には通信速度を重視するなら「auひかり」の方がおすすめです。
また、2社とも最大10Gbpsの高速プランも用意しています。提供エリアは狭めで料金も高いですが、興味のある方は検討してみてくださいね。


【3.月額料金】auひかりはプロバイダ料込で安い!フレッツ光は高め
【月額利用料】 | フレッツ光 | auひかり |
戸建て | 4,300円 ~ 4,700円 ※別途プロバイダ料 |
1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目:4,900円 |
マンション | 2,750円 ~ 4,050円 ※別途プロバイダ料 |
3,800円 ※プランによって変動 |
プロバイダ料 | 別途必要 | 月額利用料に含む |
月額利用料で「フレッツ光」「auひかり」の決定的な違いは、プロバイダの月額利用料が光回線の月額利用料に含まれているか?含まれていないか?という点です。
「auひかり」はプロバイダの利用料金は月額利用料に含まれますが、「フレッツ光」はプロバイダの利用料金を別途負担しなければなりません。
auひかりと同等レベルの通信品質を持つプロバイダを選ぶなら、月額料金は別途+1,000円以上はかかります。
フレッツ光のマンション最安プラン(マンション内で16契約以上)が使えれば、auひかりと同等ぐらいの料金で使えますが…。
基本的にはauひかりの方が安く使えると考えて問題ないでしょう。
※auひかりのマンションタイプは、マンション側で導入されているプランによって3,400円~4,050円で変動します。


【4.スマホ割】auひかりは「auスマートバリュー」対応!フレッツ光は割引なし…
【スマホ割】 | 割引対象 割引額 |
適用条件 |
auひかり (スマートバリュー) |
auスマホ/台 毎月/500~1000円 |
auひかり電話の契約 |
フレッツ光 | - | - |
「auひかり」には「auスマートバリュー」というauユーザーにとってお得なプランがありますが、「フレッツ光」にはスマホ割の設定はありません。
ですので、auユーザーなら両社のどちらを選択するか?と問われれば「auひかり」一択となるのは当然の結果と言えるでしょう。
家族全員分のauスマホの利用料金が割引されるので、家族でまとめて使うと相当お得になります!
下記のページで「auスマートバリュー」に関して、詳しく解説していますので、必ず確認されることをおすすめします!


【5.キャッシュバックキャンペーン】auひかりは最大52,000円!フレッツ光は法人向けが中心
キャッシュバックキャンペーン | |
---|---|
auひかり | ・キャッシュバック最大52,000円(代理店NEXT) ・他社違約金負担30,000円まで(au公式実施) |
フレッツ光 (個人) |
・キャッシュバック5,000円(代理店NEXT) |
フレッツ光 (法人) |
・キャッシュバック35,000円~45,000円(代理店NEXT) |
「auひかり」をKDDI正規代理店である「株式会社NEXT」から申し込めば、最短1か月で最高52,000円キャッシュバックが貰えます!
最大52,000円の条件は「戸建て&auひかりネット+固定電話の契約」です。マンションの場合はー5,000円、固定電話なしの場合はー7,000円となります。
「auひかり」は、この52,000円キャッシュバックも魅力のひとつですね!

対して「フレッツ光」は、個人・法人契約でキャンペーンが異なります。個人向けはほとんどキャンペーンが実施されておらず、代理店NEXTの5,000円キャッシュバックぐらいしかありません。
法人契約の場合はキャッシュバック額がグッと上がり、オプション条件なしでも35,000円~45,000円(NTT東と西の違い)貰え、オプションも付けるなら最大85,000円程貰えます。
法人契約の場合は「フレッツ光」のキャンペーンも要チェックですね!

【6.開通まで】どちらも約1ヶ月前後が目安
開通までの目安(公式情報) | |
---|---|
フレッツ光(NTT東日本) | 約3週間 |
フレッツ光(NTT西日本) | 約2~4週間 |
auひかり(戸建て) | 約1~2ヶ月 |
auひかり(マンション) | 記載なし ※おそらく約2週間 |
公式サイトに記載されている「申し込み~開通までの目安日数」をまとめました。
表の通り、フレッツ光の方が早め、auひかりが遅めです。が、その時期の混雑状況にも依存するため、必ずフレッツ光の方が早い!とも言い切れないかと思います。
また、3月~4月の引っ越しシーズンは、回線申し込みも混み合います。この時期は+1~2ヶ月長くかかる可能性もある事を考慮し、早めに申し込みしておきたいですね。
※auひかり(マンション)のみ、公式サイトに開通までの目安が記載されていませんでした。auひかりのマンションタイプはマンション側に回線設備が導入済みなので、約2週間程で開通できると考えられます。


【7.契約期間】フレッツ光は2年/auひかりは2年~3年
契約期間 | |
---|---|
フレッツ光 | 2年 |
auひかり(戸建て) | 3年 |
auひかり(マンション) | 2年 |
auひかりは戸建て:3年/マンション:2年の契約期間があります。
自動更新タイプなので、契約期間が満了した翌月・翌々月の解約のみ0円、それ以外のタイミングは違約金が発生します。
フレッツ光も2年契約の自動更新タイプです。こちらもauひかりと同条件で、契約満了月の翌月・翌々月で解約した場合のみ0円、それ以外のタイミングは違約金が発生します。


【8.解約金(違約金)】2社とも解約金が発生
契約期間 | 解約金 | ||
---|---|---|---|
東日本 | フレッツ光 (戸建て) |
2年 | 9,500円 |
フレッツ光 (マンション) |
2年 | 1,500円 | |
西日本 | フレッツ光 (戸建て) |
2年 | 10,000円 |
フレッツ光 (マンション) |
2年 | 7,000円 | |
auひかり(戸建て) | 3年 | 15,000円 | |
※撤去工事費28,800円が必須 | |||
auひかり(マンション・タイプG以外) | 2年 | 7,000円 | |
auひかり(マンション・タイプGのみ) | 2年 | 9,500円 |
前述した通り、フレッツ光・auひかり共に「契約満了月の翌月・翌々月以外の解約時は解約金が発生」します。
2年契約の場合、例えば25,26,49,50…ヶ月目の解約であれば、解約金は0円です。
また、auひかりの戸建てタイプは、解約時の撤去工事が必須です。撤去工事費28,800円も必要となるため注意してください。


【9.Wi-Fiルーターレンタル】auひかりは条件付きで無料、フレッツ光は安価でレンタル可
スペック | 料金 | |
---|---|---|
auひかり | IEEE802.11ax(Draft)/ac/a/b/g/n 最大2.4Gbps |
(500円) auスマートバリュー加入で無料 |
フレッツ光(東) | IEEE802.11ac/a/b/g/n 最大1.7Gbps |
ギガ○○スマートタイプの料金に込 |
フレッツ光(西) ひかり電話契約 |
IEEE802.11ac/a/b/g/n 最大1.7Gbps |
100円/月 |
フレッツ光(西) ひかり電話契約なし |
350円/月 |
2社ともWi-Fiルーター(正確にはホームゲートウェイ)のレンタルが可能です。
auひかりの場合、auスマホ割引の「auスマートバリュー」に加入していれば無料レンタル可能です。最新規格の11axに対応した高性能なルーターがレンタルできます。
NTT東日本エリアのフレッツ光は、ギガファミリー・スマートタイプ/ギガマンション・スマートタイプの2プランはルーターのレンタル料金が込となっています。
ルーターレンタルがないプランとあるプランで料金が同じなので、レンタル料金は実質無料と考えていいかもしれません。月額料金は戸建て4,700円/マンション3,050円~4,050円です。
NTT西日本エリアのフレッツ光は、ひかり電話契約時は100円/月で、ひかり電話を契約していない場合は350円/月でレンタル可能です。
西日本エリアの場合、東日本エリアと比べてそもそもの月額料金が戸建てで400円、マンションで200円安いため、Wi-Fiレンタルも込みでトントンぐらいの料金設定になりますね。
東西で分かれていて料金プランも複雑なフレッツ光よりも、シンプルに無料レンタル出来てスペックも高い「auひかり」の方が優れていると言えるでしょう。


【10.プロバイダ】auひかりは提携8社より、フレッツ光は自由に選択可能
【プロバイダ】 | 選択可能なプロバイダ |
auひかり | 【指定7社の中から選択】
|
フレッツ光 | 自由に選択可能 |
「auひかり」は提携8社からプロバイダを選択します。契約は一括となっているため、料金請求・申し込みなども一本化されています。
auひかりの最大52,000円キャッシュバックは、プロバイダから提供される分も含まれています。対応プロバイダは「So-net」「@nifty」「BIGLOBE」の3社のみなので、この3社から選ぶ事になるでしょう。
上記3社以外を選ぶ場合、プロバイダ独自の特典を適用可能です。最大52,000円に及ぶキャンペーンは「GMOとくとくBBの61,000円」ぐらいですね。GMOを選ぶ場合、キャッシュバック付与が1年後、2年後ととても遅いので注意が必要です。
おすすめプロバイダは「So-net」ですね!詳しくは下記のauひかりのプロバイダ比較も参考にしてみてください。

フレッツ光は自由にプロバイダ選択可能です。
フレッツ光とは契約体系が別になっており、契約申し込みや料金請求、問い合わせなどが別々になっています。フレッツ光のデメリットでもありますね。
フレッツ光で選べるプロバイダは無限にあるので、これがおすすめ!とは言いづらいですが…、通信方式「IPoE IPv4 over IPv6」の対応は必須条件です。
詳しくは下記のフレッツ光のプロバイダ比較記事を参考にしてみてください。

【11.工事費・初期費用】auひかりは工事費無料/フレッツ光は有料
工事費 | 事務手数料 | ||
---|---|---|---|
東西共通 | フレッツ光(戸建て) 東西共通 |
18,000円 | 800円 |
フレッツ光(マンション) 東西共通 |
15,000円 | 800円 | |
auひかり(戸建て) | 37,500円 (625円×60ヶ月割引で無料) |
3,000円 | |
auひかり(マンション) | 24,000円 (1,250円×24ヶ月割引で無料) |
3,000円 |
auひかりでは工事費無料のキャンペーンを実施しています。戸建ての場合はauひかり電話の契約が条件で、マンションの場合はauひかり電話なしでも適用可能です。
戸建ては37,500円の工事費を625円×60ヶ月かけて割引していく事になります。5年使えば工事費が完全無料となりますが、5年未満で解約した場合は残り期間分の残債を支払う必要があります。
マンションの場合は24,000円で1,250円×24ヶ月かけて割引していく事になります。マンションは期間が短いので気分が楽ですね。
auひかりホームタイプは、ひかり電話を契約しない場合は工事費37,500円が有料になるので、電話契約(月額500円)はほぼ必須ですね。
続いて、フレッツ光は東西エリア共通で15,000円~18,000円となります。割引キャンペーンの実施はないので、満額を一括 or 分割で支払う事になります。


【12.サポート体制】はフレッツ光とauひかりともに充実していて安心!
【サポート体制】 | 基本サポート | 法人専用サポート |
フレッツ光 | 電話/オンライン | あり |
auひかり |
「フレッツ光」と「auひかり」のカスタマーサポートは基本的に個人・法人ともに電話とオンラインとなり、「フレッツ光」は有料オプションで訪問対応プランがあります。
「auひかり」の法人専用サポートは「au法人お客さまセンター」が窓口となっており、不慮のトラブルに迅速対応する態勢は万全です。
【au法人お客さまセンター】
フリーコール0077-7007 (無料)
フリーコール0120-921-919 (無料)
受付時間:9:00~18:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)
また「フレッツ光」の法人専用サポートには「オフィスまるごとサポート」という有料オプションのプランがあり、こちらも不慮のトラブルに迅速対応する態勢は整っています。
個人レベルではフレッツ光利用歴7年目の私の経験からみて、カスタマーセンターの電話が多少混み合う時間帯はありますが、あまりストレスなく繋がるので不満はありません。
特にオペレーターの対応は非常に丁寧かつ親切な印象だけが強く脳裏に残っていて、トラブル解消もスムースに行えた記憶がほとんどです。
また、レンタルしているWi-Fiルーターにトラブルが発生した時は、たまたまだったのかも知れませんが、我が家に当日対応で迅速に復旧してもらったこともありました。
サポートに関して個々が感じる印象は千差万別と言っても過言ではないですが、少なくともフレッツ光利用歴7年目の私は満足感が強いです。
【フレッツ光サポートダイヤル】
電話番号:0120-116116 受付時間:午前9時~午後5時
土曜・日曜・祝日も受付中(年末年始12/29~1/3を除く)

【注意】auひかりは「光コラボ」ではないので転用はできない
使用回線 | |
---|---|
フレッツ光 | フレッツ光 |
auひかり | 自社設備+NTTダークファイバー |
ソフトバンク光 | フレッツ光(光コラボ) |
ドコモ光 | フレッツ光(光コラボ) |
ビッグローブ光 | フレッツ光(光コラボ) |
NURO光 | NTTダークファイバー |
eo光 | 関西電力の光ファイバー |
コミュファ光 | 中部電力の光ファイバー |
「光コラボ」とは、通信事業者がNTTの「フレッツ光」回線をレンタルし、独自のサービスをセットして光回線を提供するサービスの名称です。
ソフトバンク光などの光コラボ回線は、フレッツ光から乗り換える際に「転用」という制度で工事不要乗り換えが可能なのですが…、
auひかりは光コラボ回線ではないため、転用は出来ません。
もし、現在フレッツ光を使っていてauひかりへ乗り換える場合、フレッツ光&プロバイダの解約金は発生しますし、auひかりの開通工事も必要となります。
幸い、auひかりではフレッツ光の違約金を負担してくれる制度もあるため、活用しましょう!
誰にでもおすすめ出来るのは「auひかり」auユーザーなら更にお得!

auひかり スペック表 | |
---|---|
月額【戸建て】 (税別) |
1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目~:4,900円 |
月額【マンション】 (税別) |
3,400円~4,050円 ※マンションの設備状況で異なる |
電話料金 | +500円 (税別) |
キャッシュバック額 | 最大52,000円 |
通信速度 | 最大1~10Gbps |
工事費 | 工事費無料 |
スマホ割 | auスマートバリュー 1,000円割引プランが多い |
契約期間 | 2~3年間(自動更新) |
「フレッツ光」or「auひかり」で悩んでいるのであれば…、誰にでもおすすめ出来るのは「auひかり」です!
月額料金は平均ぐらいですが、高額キャッシュバックがとても魅力的です。初期費用もキャンペーンで無料ですし、フレッツ光と比べるとかなり安く抑えれます。
auスマートバリューに対応しているため、auユーザーの方はもっとお得です!家族全員のスマホ代が500円~1,000円割引されます。(旧プランは最大2,000円割引)
デメリットは「対応エリアの狭さ」「(戸建ての場合)解約金・撤去工事費の高さ」です。
日本全国対応(戸建ては関西・東海を除く)しているauひかりですが、対応エリア内でも実際には使えないエリアが多々あります。フレッツ光と比べると明らかに狭いです。
また、戸建の場合は解約時の回線撤去が必須で、撤去費用が28,800円もします。
auひかりの対応エリアチェックもしてみてくださいね!
法人契約の方、auひかりが提供エリア外だった方は「フレッツ光」も要検討!
フレッツ光 スペック表 | ||
---|---|---|
東日本エリア | 西日本エリア | |
通信速度 | 最大 1 Gbps ※エリア限定で最大10Gbpsプラン有 |
|
月額料金(戸建て) | 4,700円 | 4,300円 |
月額料金(マンション) | 3,050円 ~ 4,050円 |
2,850円 ~ 3,950円 |
プロバイダ料金 | 別途必要(1,000円/月 以上が目安) | |
固定電話 | 500円 / 月 | |
キャッシュバック(個人) | 5,000円 | |
キャッシュバック(法人) ※オプション無し時 |
30,000円 | 40,000円 |
工事費 | 戸建て:18,000円 マンション:15,000円 |
|
契約期間 | 2年自動更新 |
auひかりと比べた時の「フレッツ光」のメリットは…、
- 法人契約時の高額キャッシュバック
- 対応エリアが広い
- プロバイダを自由に選べる
の3点が中心になるかと思います。
もし、auひかりが対応していなかった場合、選択肢はほぼ「フレッツ光」か、フレッツ光と同等の回線を使用している「光コラボ」になるでしょう。
2021年現在、個人向けの光回線でフレッツ光を選ぶメリットはほぼないので、光コラボを検討して貰えればと思います。

ここまでのまとめ
- 基本的に月額利用料が安価なauひかりをおすすめ!
- auひかりはスマホ割が充実していて超お得!
- 法人契約ならフレッツ光の選択肢もあり!
基本的に「フレッツ光」と「auひかり」とどちらがおすすめなのか?と聞かれれば、迷うことなく「auひかり」と答えます。
理由は安価な価格でクオリティの高い光回線が利用でき、スマホ割や加入時のキャッシュバックキャンペーンも充実している「auひかり」を選択しない手は無いですね!
ただし、法人もしくは個人事業主として考えるなら、サポートや特典が充実しているフレッツ光もアリですね。




